─ いま、豊橋の未来に「YES」を。新アリーナ建設に向けて ─

今回は、いよいよ住民投票が迫る「新アリーナ整備計画」について、私の賛成の立場から、これまでの経緯と想いをお伝えします。
◆「使いたいのに使えない」── その声が出発点でした。
議論の始まりは2015年。
老朽化した総合体育館や武道場の過密利用に、多くの市民・スポーツ団体から「活動の場が足りない!」という悲鳴が上がりました。
豊橋バレーボール協会、バスケットボール協会、柔道会、剣道連盟──
「新しいアリーナを」「新しい武道場を」と、切実な声が広がっていったのです。
◆ゼロベースからの再検討を経て、豊橋公園に決定。
その後、浅井市長への交代を機に計画は一度白紙に戻され、候補地の選定は“ゼロベース”で再検討されました。
市が専門家の調査を踏まえ、7つの候補地を交通、防災、まちづくりへの貢献度など7項目で評価。
その結果、もっとも評価が高かったのはやはり「豊橋公園」でした。
交通アクセス、防災機能、美術館・陸上競技場との連動性──
市民の利便性と将来性を兼ね備えた、ベストな立地だったのです。
◆新アリーナは、未来の公園への第一歩。
この計画は、単なる「体育館の建て替え」ではありません。
豊橋公園という市民の憩いの場を、
◎災害時に機能する防災拠点として、
◎日常的に人が集い、交流するにぎわい拠点として、
◎こどもたちの学びと挑戦の舞台として、
新たな価値を持った場所に生まれ変わらせる大規模な都市再生プロジェクトです。
メイン・サブアリーナ、武道館、相撲場、テニスコート、インクルーシブ遊具、芝生広場、多目的広場、ランニングコース…。
すべてが最新の形で整備され、だれもがアクセスしやすく、楽しく、安全に過ごせる「新しい公園」へ。
◆市の負担は最小に、効果は最大に。
総事業費は230億円──確かに大きな額に見えるかもしれません。
しかしこれは、国の補助約70億円を受け、さらに民間事業者の創意工夫・収益力を活用した「官民連携(PPP)」モデル。
しかも、市の年間維持管理費はゼロ円。
アリーナでの興行収入、ネーミングライツ、イベント開催による収益によって、運営経費をまかなう仕組みです。
さらに、収益の一部は市に還元され、
質の高いサービスを提供しながら、市民の財政負担を抑えるという理想的な公共施設の形がここにあります。
💡 こんなにメリットがある新アリーナ
✅ 運営・維持管理費「実質0円」
✅ 地域経済の活性化(鹿児島では1試合で経済効果8,200万円)
✅ 災害時の防災拠点(非常用電源・備蓄機能・緊急輸送道路に隣接)
✅ 日常的な観戦・ライブ・イベントの拠点
プロバスケ「三遠ネオフェニックス」の本拠地として活用し、名古屋「IGアリーナ」とも連携。
子どもたちにもトップレベルの感動を日常的に届けられる場所へ。
◆過去の中断、白紙化を経て──今こそ前へ。
私はこの事業が、
・過密化に悩む市民利用の課題を解決し、
・若者にとって魅力あるまちの選択肢を広げ、
・災害にも強いまちをつくり、
・そして地域経済に新たな風を吹き込む、
まさに**「未来に必要不可欠な公共投資」**だと確信しています。
一度立ち止まり、ゼロから見直したからこそ、今の計画には強い説得力があります。
そして今こそ、それを実現する時です。
🗳 そしてこの夏、「住民投票」で未来が決まります!
このアリーナ計画の成否を直接決める住民投票が、2025年夏の参議院議員選挙と同日に実施されます。
これは、未来の豊橋をどうしたいかを市民一人ひとりが示す、極めて大切な選択です。
🔵 どうか投票所へ行って、「賛成」に◯を。
この一票が、未来を拓きます。
🌐 市民の力で前へ。「新アリーナを求める会Neo」も活動中!
市民有志による「新アリーナを求める会Neo」では、最新情報の発信や、協力者の募集を行っています。
ぜひご覧いただき、ご協力ください!
🏙 未来を選ぶのは、私たち自身です。
変化を恐れず、前に進みましょう。
にぎわいと安心、子どもたちの夢が共存する未来へ。
私は、この計画を力強く後押ししてまいります。